虫歯治療

Cavity protection

虫歯とは

虫歯菌の排泄する酸によって歯が溶けていく病気です。
直接的な原因は、歯にプラーク(べったとした細菌の塊)が付着することですが、歯に小さなひびが入ったり、詰め物が外れたりして、中にプラークが入り込むことでも発症します。

虫歯の進行

一度酸に溶かされてできてしまった穴は、治癒することはありません。
虫歯に感染して柔らかくなっている部分を除去し、そこを詰め物などで補う処置が必要になります。
虫歯の範囲が神経の部屋に達していない場合は、多くの場合、神経を取らずに治療できるますが、虫歯が深く、神経の部屋のすぐ近くにまで及んでいる場合は、神経を取らなければならないことも多いです。
虫歯が大きくなりすぎると、その上に歯を作ることが困難になり、抜歯しなくてはならなくなります。

虫歯治療

虫歯治療は、回数が増えるにつれ、歯の量が減っていってしまいます。
4回ほど直すと、歯がかなり薄くなってしまうため、 歯はかむ力等に耐えれなくなってしまい、折れて抜歯しなくてはならなくなってしまったりします。